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よくある質問と回答

一般の方向け

◇ボランティアの会について 
Q1 どんな人が参加できるのですか?
年齢を問わずどんな方でも参加できます。現在病気をお持ちの方も参加できます。
詳しくは、こちらの「おおさか臨床試験ボランティアの会の概要」のページをご参照ください。
Q2 入会したいのですが?
こちらの「入会について」のページをご参照の上、同ページの申込みフォームに必要事項を入力のうえ、申込みをお願いします。当院で配布されているチラシをお持ちの方は裏面に必要事項を記入のうえ、FAX(06-6646-3588)でお申し込みください。
Q3 会員になれば、何か試験に参加できるのですか?
試験によっては、様々な参加条件がございます。ボランティアの会の会員になったとしてもすぐ試験に参加出来るとは限らないので、ご了承ください。
Q4 住所、メールアドレスが変わったのですが?
こちらのフリーダイヤル(0120-238-500)までご連絡ください。
メール(gr-med-vol★omu.ac.jp)でもご連絡いただけます。
※メールアドレスの★を@に変更してから送信してください。
(ご連絡が無い場合はメールマガジンや試験募集情報等が届かなくなりますので、必ずご連絡をお願いいたします。)
Q5 現在何か試験の募集はしていますか?
試験の募集については随時提供しております。ボランティアの会にご登録していただきますと、試験についての情報をいち早く提供致しますので、ぜひご登録をお願い致します。
また、現在募集中の試験は、当サイトのトップページでも案内していますので御覧ください。
Q6 謝金はいくらですか?
試験ごとに異なっています。試験参加への負担を軽減するために、試験ごとに決まった金額を支払っています。
Q7 退会したいのですが?
こちらのフリーダイヤル(0120-238-500)か、メール(gr-med-vol★omu.ac.jp)にてご連絡ください。
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◇臨床試験について 
Q1 臨床試験とは何ですか?
人を対象とする試験のことです。通常は、医薬品や食品の効能や安全性を確かめるために、医薬品や食品を被験者に摂取してもらい、対照とする他の医薬品やプラセボ(有効成分が入っていないもの)との比較をする試験、異なる摂取量間で比較する試験などがあります。人の体から採取した血液や臓器を対象にした試験も臨床試験に含まれます。
Q2 臨床試験は何故必要なのですか?
ヒトの全遺伝子が解明されるなど医学の進歩は目覚しいものがありますが、人体の仕組みには、まだまだ分からないところがたくさんあります。動物も同様で、人間と動物との間の差がどの程度あるかも正確には分かっていません。したがってヒトに対する効果は、動物などで十分試験をして有効性や安全性を確認したうえで、最終的にヒトを対象とする臨床試験を行って確認する必要があるのです。
Q3 臨床試験にはルールがありますか?
ヒトを対象とした臨床試験には必ず守らなければいけないルールが存在します。一番基本とされるものは、1964 年に世界医師会が作成した「ヘルシンキ宣言」といわれるものです。この宣言は32条からなっていますが、その根本は、
① 臨床試験を開始する前に「臨床試験実施計画」を作成する。
② 倫理委員会が「臨床試験実施計画」を審査して、内容が科学的、倫理的に妥当か決定する。
③ 被験者に「臨床試験実施計画」に基づいて作成された説明文書を用いて説明し、文書による同意を受けた後に試験を開始する。
という3つの原則を守る必要があるということです。
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◇食品等効能試験について 
Q1 試験に参加したいときはどうすればいいですか?
参加者の募集とその応募方法は本ホームページ、病院内ポスターやちらし、また、おおさか臨床試験ボランティアの会の会員の方にはメールマガジンでもお知らせしています。おおさか臨床試験ボランティアの会についてはこちらをご覧ください。
Q2 誰でも参加できますか?
試験には年齢、性別、その他参加条件があります。ポスターやちらしなどに記載されている以外にも参加条件がありますので応募の際に確認します。
Q3 どんな検査を受けるのですか?
身長、体重測定、血圧測定、採血、採尿、レントゲン撮影、CT検査などがあります。
試験ごとに検査内容は異なります。
また医師による問診も行われます。
Q4 どんな試験がありますか?
これまで実施した試験は、血糖値の上昇抑制、コレステロール低下、内臓脂肪を減らす、お腹の調子を整える、コラーゲンによる皮膚状況、膝痛改善などのさまざまな食品の試験を実施しています。また食品以外では電子たばこの禁煙効果、ヒートアイランド現象についてアンケート調査、疲労についての試験も実施しました。
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参考情報

参考情報

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