令和2年度採用研修医 臨床病理検討会(CPC)について
- 種 類
- 定期CPC
(解剖されたすべての症例を対象に開かれるCPC)
- 時 間
- 16時 から 18時
- 予 定
- <令和2年度>
4月|
5月|
6月|
7月|
8月(開催はありません)
9月|
10月|
11月|
12月|
1月|
2月|
3月
- 場 所
- 医学部学舎12階 セミナー室2
- 参加者
- 病理側 第一病理、第二病理、病理診断科の教員、大学院生、研修医
臨床側 主治医、研修医、指導医
- 出席予約
- 出席を希望する研修医は、事前にhttps://reserva.be/cpcyoyakuより手順に従い予約をとること。
予約締切…開催時間1時間前まで
また、都合が悪くなった場合キャンセルの手続きを必ずとること。無断欠席された場合、以降の予約優先順位に影響がでますのでお気を付けください。
キャンセル締切…開催時間3時間前まで
- 連絡先
- 診断病理・病理病態学 秘書まで (TEL 06-6645-3741)
- 研修医の義務
- 検討会当日、出欠の確認を行う。
- 2年間の研修期間中に、大阪市立大学医学部附属病院で開催する定期CPCに5回以上出席する義務を負う。
※研修協力病院での研修期間中に出席する場合は、指導医と調整のうえ事前に了解を得ておくこと。
※研修協力病院で開催されるCPCは、CPCレポートの提出をもって1回のみカウントできるものとする。
- 2年間の研修期間中に、最低1例の剖検報告書(CPCレポート)を提出する。 なお、研修協力病院で作成したものも可とする。
※複数の研修医が一剖検例を共有できるが、それぞれ独自のレポートを提出すること。
CPCレポートについて(令和2年度採用以降)
レポート作成前に下記の注意事項を必ずお読みください。

患者様の個人情報の取り扱いと作成上の注意
レポート等患者情報記載時においての取り扱いについて、個人情報保護の観点により、患者情報の匿名化においては、以下のとおり厳重に取り扱うようお願い致します。
阿倍野キャンパス外への持ち出し禁止項目
- 患者情報 氏名・住所・電話番号
- 個人用電子媒体 パソコン・ハードディスク・USBメモリー・DVD・CD・フロッピー
※ただし、私物であっても阿倍野キャンパス外に持ち出す可能性がない物については除く。
レポート作成(患者の臨床経過等の記載における取扱注意が必要な事項)
- 氏名・イニシャルは記載しない。
- 人種・国籍・出身地・現住所・電話番号・職業歴・既往歴・家族歴・宗教歴・生活習慣・嗜好について、対象疾患との関連が薄い場合は記載しない。
- 日付は記載しない。第一病日・3年後・10日前といった記載法を用いる。
- 呼吸器内科を”内科”と表記する等、診療科名は省略または大まかに記載する。
- 前医がある場合、病院名や所在地は記載しない。
- 症例の基となったデータや情報に含まれる番号は記載しない。
提出の前に!!(要チェック)
患者情報が保存されている全てのパソコンには、必ずパスワードを設定すること。
また、阿倍野キャンパス内において作成する場合についても、厳重に注意・管理を行た上で、文書等の作成を行うこと。
データの特定や個人情報の漏洩防止につながるため、レポート等の文書を作成後は必ず再確認した上で提出すること。
個人情報の匿名化されていないレポートについては受理せず、修正の上再提出させることとする。
研修レポート標準書式に関する注意事項
現在の大阪市立大学医学部附属病院および研修協力病院・施設においては、非常に多くの施設診療科が研修医の指導にご参加いただいているため、画一的な書式の導入は現場の混乱を招く可能性があります。
また臨床研修医は、入院患者に対して退院要約などの書類作成作業を行っており、単純な事務作業を増やさないよう配慮する必要があります。
以上のような観点から、CPCレポートは、必ずCPCレポート市大病院標準書式を使用し、専用の表紙・評価表を添付することとします。