診療科・部門アイコン

新医療機器のお知らせ

MRリニアックシステムのご紹介

  • MRリニアックシステムのご紹介
  • よくある質問(FAQ)

西日本初となる Elekta Unity MR リニアックシステムの導入

MR リニアックシステムは、高磁場 MRI とリニアックを融合した高精度放射線治療 システムで、治療直前および照射中にも患者の MRI 画像を取得することが可能です。 MR 画像を確認しながら、腫瘍とその進展範囲、周囲臓器との位置関係をリアルタイムに 捉え、腫瘍をピンポイントで照射しながら、近接する正常組織の被ばくを避けることがで きます。
また治療期間中の腫瘍の形状や位置の変化に応じて治療計画をオンラインで即座 に変更できることから、これまでにない患者さん一人ひとりに合わせた精度の高い治療を 実現します。
本院では2022年5月中旬頃、治療開始予定です。
MRリニアックシステム MRリニアックシステム MRリニアックシステム MRリニアックシステム

プレスリリース

2020.10.10
エレクタ株式会社プレスリリース

MRリニアック トピックス

こちらのPDFデータを表示するために特殊なプログラムを使用しています。
Internet Explorerではご覧になれませんので、Microsoft Edge、Google Chromeでご覧ください。

よくあるご質問

MRリニアックの受診判断

+
A.様々な種類のがんを治療することができますが、 腫瘍が放射線に弱い臓器(副作用の出やすい臓器)と近接しているような場合など、 ピンポイントで狙い撃ちすることで大きなメリットが期待できる疾患が主対象となります。
MRリニアックによる治療が最適な治療であるのか、患者さんごとのご希望や病状から、 放射線腫瘍医が検討し判断いたしますので、まずは診療情報をご用意頂いたうえで地域予約(病院からの予約)を介して放射線治療科を受診頂きますようお願いします。
+
A.まずは主治医の先生とよくご相談ください。
その上で紹介状をご作成いただければ、地域連携室を通して予約のうえ、受診していただくことになります。
+
A.基本的にあらゆる臓器に発生する腫瘍(がん)に用いることができます。
疾患の種類や進行度によって、手術や薬物療法など他の治療と併用することがあります。
一般的に年齢制限はありません。
+
A.通常の放射線治療と同様に、進行中または予定されている治療をすべて合わせて「ひとつのがん治療」として、総合的に方針を考えていく必要があります。 そのためには、現在、治療を受けておられる病院との連携が必須であり、その連携の中で様々な可能性を検討していくことになります。
+
A.からだに優しい治療ですので、合併症や年齢によって手術や化学療法の受けられない方にも基本的には受けて頂くことが可能です。
+
A.令和4年5月末より稼働しています。
+
A.通常のMRI検査と同様に、体内に金属製の埋め込み物やペースメーカー、人口内耳などの医療機器を装着されている方には受けて頂くことができません。 また、痛みなどにより長時間の静止の難しい方、狭いところが苦手な方は予めご相談ください。

MRリニアックの治療開始時期・治療期間

+
A.CTやMRIを撮影し、その画像データをもとに、放射線治療計画 (どこにどれだけの放射線をあてるのか、線量計算を行いながら計画をたてます)や その検証作業など、患者さんごとに様々な準備を行います。 受診頂いて、治療方針が決定してから治療開始までは、およそ1~2週間くらいの見込みです。
+
A.治療期間は1~4週間を予定していますが、がんの種類や状態によって異なります。 前立腺がんなどのように、副作用の観点から、これまで7週間程度かけて少しずつ 放射線を照射していた場合でも、MRリニアックの利点を生かして短期間での 治療完了を目指しています。
時間は30分~1時間くらいですが、 治療期間後半になるほど短くなる可能性がございます。
+
A.お体への負担の少ない治療ですので、 通常はこの治療のためだけに入院して頂く必要はございません。

MRリニアックの特徴

+
A.MRリニアックは照射直前、または照射しながらMRI画像にて腫瘍の様子を監視し、腫瘍の大きさや形状、位置の変化へ即時に対応することのできる装置です。
呼吸や腸管の蠕動運動などの影響によって腫瘍の位置や形状が治療途中で変わってしまような場合、放射線の影響を受けやすい(副作用の出やすい)臓器が近傍にあるような場合に、特に適しています。
ただし、MRI検査の受けられない方には用いることができませんので注意が必要です。
+
A.病巣に確実に放射線を当てるために、通常の放射線治療では体内での腫瘍の動きを予測して、照射範囲を広めに設定しています。
MRリニアックでは、腫瘍をリアルタイムに監視しながら照射できますので、 動きを予測して広く設定する必要はありません。そのため、周囲の正常臓器への影響 (副作用)を小さく抑えることができます。 どのくらい抑えられるかは、がんの種類や腫瘍の大きさ、部位によって異なります。

MRリニアック費用

+
A.保険診療です。治療費のほかに診察代、管理料が算定されます。