新型コロナウイルスの院内感染防止に関する協力のお願い
令和3年11月9日
当院には、様々な疾患による重症の患者さまや、免疫力が低く感染症にかかると重篤化しやすい患者さまが多数おられます。そのため当院では、患者さまやご家族、来院されるすべての方を院内感染から守るために、感染対策を強化しております。ご来院の際は次のことにご協力をお願いします。
マスク着用と手指消毒のお願い | ご来院の際は不織布マスクの着用と手指消毒をお願いします。![]() ![]() |
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検温の実施について | ![]() サーモグラフィーおよび非接触型体温計による検温を行っています。
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問診票記入のお願い | 初診の際は「新型コロナウイルスに関する問診票」を記入していただきます。 初診以外でも、必要に応じて問診票の記入をお願いする場合があります。 |
付き添いについて | ご来院の際の患者様の付き添いは、最小限にしていただきますようにお願いします。 マスクが着用できない小さいお子さんの同伴はご遠慮ください。 やむを得ずマスクが着用できないお子さんを同伴される場合は、お子さんの感染防止のために院内ではベビーカーのカバー(レインカバー等)の使用を推奨します。 |
入院される患者さま・ご家族さま
- 入院前は、感染症にかからないよう体調管理に留意して感染予防を心がけてください。
- 入院中は、ベッドでお過ごしの間も含めて不織布マスクを着用していただきますようお願いします。
不織布マスクは、患者様・ご家族でご準備ください。
(病院1階正面玄関の自動販売機や売店で購入可能です) - 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、入院患者様への面会、外出・外泊を禁止させていただきます。
- やむをえずご家族等の来院が必要な場合は、以下の点に注意していただきますようお願いします。
- 必要時来院される方は、来院前に検温をしてください。
- 来院される場合は午後1時から午後5時までにお願いします。
発熱(37.5℃)、咳嗽、倦怠感、吐き気、下痢などの症状がある方は、来院しないでください。 - 必要時来院される場合は1日1回ご家族2名(15歳未満は禁止)とし、必ず持参のマスクを着用してください。
- 病棟に入る前に手指消毒をしてください。
- 医師との面談については2名までとさせていただきます。
- 手術等の待機については、1名とさせていただきます。待機場所等については、病棟師長と相談していただきます。(病棟以外の場所での待機や携帯電話で連絡等)
- 病室および談話室への立ち入りは禁止とさせていただきます。
外来などで来院される患者さま・ご家族さま
- ご本人や同居のご家族が、来院予定日(外来及び入院)から遡って3か月以内に新型コロナウイルス感染症と診断された場合および、新型コロナウイルス感染症と確定した方と7日以内に濃厚接触したことがわかった場合は、来院する前にあらかじめ受診科外来へ電話でご連絡ください。
その他、新型コロナウイルス感染症を疑う症状がありご心配な方は、かかりつけ医あるいは新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)にご相談ください。
疑う症状、新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)の連絡先は下記を参照してください。
<相談・受診の目安>
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱、味覚障害、嗅覚障害等の症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 妊婦の方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合 *念のため、早めに相談してください
院内感染防止のため皆様のご理解とご協力をお願いします。
大阪府 新型コロナ相談窓口
06-6944-8197【専用回線】
Fax 06-6944-7579
受付時間 9時から18時まで(土曜・日曜・祝日も対応)大阪市 新型コロナ受診相談センター
06-7166-9911・9966
Fax 06-6647-1029 受付時間 24時間厚生労働省 電話相談窓口
0120-565653
受付時間 9時から21時まで(土曜・日曜・祝日も対応)