ステージ
ホーム > スタッフのご紹介

スタッフのご紹介

外来化学療法センターは、主に、医師看護師薬剤師、事務スタッフにて運営されています。

医師

化学療法センターの医師

センター長 川口 知哉 (かわぐち ともや)

【略歴】
1988年 大阪市立大学医学部卒業
2001年 カリフォルニア大学留学
【資格】
日本臨床腫瘍学会     がん薬物療法専門医
日本癌治療学会      がん治療認定医
日本内科学会       総合内科専門医
日本呼吸器学会      呼吸器指導医
日本呼吸器内視鏡学会   気管支鏡専門医
日本緩和医療学会     暫定指導医 
【専門】
臨床腫瘍学、呼吸器内科学
【所属】
大阪公立大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学、呼吸器内科学
大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター
【ひとことメッセージ】
多職種によるチームで安全で快適な外来治療を目指しています。 

講師 光岡 茂樹 (みつおか しげき)

【略歴】
1997年 大阪市立大学医学部卒業
【資格】
日本臨床腫瘍学会     がん薬物療法専門医
日本癌治療学会      がん治療認定医
日本内科学会       総合内科専門医
日本呼吸器学会      呼吸器専門医 
【専門】
臨床腫瘍学、呼吸器内科学
【所属】
大阪公立大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学
大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター
【ひとことメッセージ】
がん患者さまの力に少しでもなれたらと考えています。 

講師 金田 裕靖(かねだ ひろやす)

【略歴】
2000年 近畿大学医学部卒業
2010年 近畿大学大学院卒業
【資格】
日本内科学会       総合内科専門医
日本呼吸器内視鏡学会   気管支鏡専門医
日本臨床腫瘍学会     がん薬物療法専門医・指導医 
【専門】
臨床腫瘍学、呼吸器内科学、臨床試験、呼吸器悪性腫瘍
【所属】
大阪公立大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学
大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター
【ひとことメッセージ】
たくさんの抗癌剤、化学療法の進歩により、治療成績が進歩したがんの薬物療法はとても複雑です。治療に対するわからない不安を和らげて、闘病と向き合えるようがんばります。

病院講師 谷 陽子(たに ようこ)

【略歴】
2006年 弘前大学卒業
【資格】
日本内科学会       総合内科専門医
日本呼吸器内視鏡学会   気管支鏡専門医
日本癌治療学会      がん治療認定医
日本呼吸器学会      呼吸器専門医
【専門】
臨床腫瘍学、呼吸器内科学
【所属】
大阪公立大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学
大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター

がん化学療法看護認定看護師

  がん化学療法看護認定看護師の役割は、がん化学療法を受ける患者さまとその家族を支え、安全を守っていくことです。多くの場合、がんは長い経過を辿り、多様な治療を必要とします。がん化学療法看護は、中でもがん化学療法が治療の選択肢となった時期の看護を専門としています。
 これまでがん化学療法は入院して行われることが多かったのですが、最近では通院で受けられる患者さまが増加しています。化学療法センターの看護師は、通院でがん化学療法を受けられる患者さまのケアを行っています。
 通院で安全にがん化学療法を継続するためには、患者さまに「いつどのような副作用が起こり得るのか」を知っていただき、そして、起こった場合は適切な対処方法をご自身で実施できるようになっていただくことが大切になってきます。そこで、治療を受けられる患者さまやそのご家族にはオリエンテーションを実施しています。
 がん化学療法は治療方法も難解であるため、患者さまの担当医とはもちろん、様々なスタッフ(薬剤師、ソーシャルワーカー、栄養士など)と連携をとりながら、今後も患者さまのお手伝いをしていきたいと考えています。
化学療法センターの看護師
左から、岩見、中野。

看護師長 中野 妙子 (なかの たえこ)

【資格】
日本看護協会認定 がん化学療法看護認定看護師
【ひとことメッセージ】
日常生活を大切にしながら安心して抗がん剤治療を受けられるようお手伝いをしたいと考えています。「こんなこと聞いていいのかなぁ」と思われることでもいろいろお尋ねください。 

看護師 岩見 明子 (いわみ あきこ)

【資格】
日本看護協会認定 がん化学療法看護認定看護師
【ひとことメッセージ】
がん化学療法を受けられる患者様が、安全に治療を受けられるよう努めています。治療に伴う副作用や気持ちの負担が少しでも軽くなるようにお手伝いし、自分らしく過ごすことができることを目指しています。どんなことでもお気軽にご相談ください。 

薬剤師

 薬剤師は医師や看護師等のスタッフと連携を取りながら、患者様の化学療法がより安全で適正に行われるよう日々努めています。
抗がん剤治療はがんの種類にあわせた治療計画(レジメン)に基づいて行なわれます。治療計画書は事前に多職種からなるレジメン検討委員会で承認を受けたのち適用されますが、薬剤師はその中で投与量、投与間隔、投与方法から配合変化や吐き気止め薬の選択等についてチェックを行っています。
抗がん剤は、安全キャビネットを用いて無菌的に調製しており、環境や医療従事者に対する曝露にも配慮しています。
 また、平成26年度からは化学療法センターで抗がん剤を開始する患者様に、薬剤師が治療スケジュールの確認や副作用の説明等を行っており、患者様より得られた副作用などの情報は必要に応じて主治医にフィードバックし、処方提案を行っています。
これからも薬剤師は患者様が安全で適正な化学療法がうけられるように取り組んでいきます。

薬剤師 主査 髙橋 克之 (たかはし かつゆき)

【資格】
日本医療薬学会認定  指導薬剤師
日本医療薬学会認定  がん指導薬剤師
日本医療薬学会認定  がん専門薬剤師
日本病院薬剤師会認定 がん薬物療法認定薬剤師
【ひとことメッセージ】
抗がん剤による副作用を最小限に抑えつつ、かつ効果を最大限に引き出す質の高い治療を提供できるように日々邁進しています。お薬や副作用についてのお悩みがありましたらご相談ください。 

薬剤師 主査 髙橋 正也 (たかはし まさや)

【資格】
日本医療薬学会認定  がん専門薬剤師
日本病院薬剤師会認定 がん薬物療法認定薬剤師
【ひとことメッセージ】
がん治療には副作用がどうしても避けられません。患者さまの声を聴き、患者さまと共にその副作用を最小限に抑えられるように薬剤師は取り組んでいます。治療中に不安な事や気になる事があればお気軽にご相談ください。 
about