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新たな取り組み

2009年

体表面レーザー治療を安心して受けていただくために (掲載日:2009年11月13日)

手術 当院形成外科の特殊外来である「レーザー外来」をご紹介します。保険対象は火曜・水曜の午後、 自費対象は月曜・木曜の午後です。 日本レーザー医学会が認定する指導医施設(全国全科で18施設)として診療・医師育成にあたっています。

高精度放射線治療の実現 〜IGRTによる定位放射線照射について〜
(掲載日:2009年10月15日)

ハプロ移植 画像誘導放射線治療(Image Guided Radiation Therapy:IGRT)に対応した最新鋭のリニアックが導入されました。 新装置による頭部の定位放射線照射では、マイクロマルチリーフコリメータによる照射野形成を行うなど、 高精度放射線治療が可能です。スタッフのチームワークのもと最適性を担保した治療を目指しています。

脳神経の微小な磁場活動を通して脳機能を探る (掲載日:2009年07月28日)

ハプロ移植 「脳科学」はドラマにも取り上げられ、多くの方が関心をよせるようになっています。 特に、脳の機能を視覚化して、わかりやすく理解するための脳機能画像が注目され、 病気の診断にも活用されています。市大病院では、最新のMRIやポジトロンCT(PET)に加えて、 2006年に全頭型脳磁計を導入し、 脳の神経細胞の活動に伴って生じる微小な磁場活動を測定して、 脳の機能を探る脳磁図(MEG)の測定を行っています。 現在、脳神経外科、小児科、神経内科、放射線科を中心に、てんかん焦点の同定や脳虚血の評価、 脳外科手術に先だって行う脳機能マッピングなどの治療に結びつく検査を年間200人以上に行っています。 またシステム神経科学が疲労の病態解明を目指した最新の脳神経科学の研究をおこなっています。

3.0T(テスラ) –MRI当院に最新鋭のMRI装置が導入されました。
(掲載日:2009年07月28日)

ハプロ移植 2009年4月、当院に最新鋭のMRI装置が2台導入されました。 その内1台は、臨床機器において最大の磁場を誇る3.0T(テスラ)–MRI装置です。 本院では、装置を更新することにより、導入前の装置と比べて「より迅速な検査」、 「より鮮明な画像」および「より広範囲な撮影」が可能になりました。 現在、これらMRI装置の稼動により、最先端医療における画像診断に大きく貢献しています。

薬で抑制できない難治性てんかんを外科手術で治療しています!
(掲載日:2009年05月14日)

ハプロ移植 抗てんかん薬を2種類以上、服薬しても発作が抑制できずに慢性化した、 いわゆる難治性てんかんでお困りの患者さんは日本国内に10万人以上も存在するといわれています。 このような患者さんを対象に平成21年2月28日に大阪市立大学医学部学舎4階大講義室にて 「第2回てんかん治療の明日を考えるシンポジウム」を開催いたしました(写真1)。 会長を務めた森野(大阪市立大学 脳神経外科 准教授)は自身が執刀した難治性てんかん患者の手術が370例を超える経験から、 シンポジウムでは「側頭葉てんかんの外科治療」について講演を行いました。 側頭葉てんかんは抗てんかん薬の服薬下の発作消失率が30%であり、 それと比較しますと手術での発作消失率が80%と最も良い外科治療の適応になるてんかんです。 この側頭葉てんかんの外科治療法について国内外で一般的に行われている方法は側頭葉切除による海馬扁桃体摘出術ですが、 森野らは側頭葉外側皮質を切除することなく、海馬扁桃体のみを選択的に切除する 「選択的海馬扁桃体摘出術」を120例以上も経験し、 発作消失率と術後の高次脳機能の温存および改善に良好な結果を得ています。

肩関節鏡視下手術をご存知ですか? 〜整形外科のからだにやさしい最先端手術〜
(掲載日:2009年03月17日)

ハプロ移植 肩関節疾患として、中高年には腱板断裂、インピンジメント症候群、拘縮肩などがあり、 若年者には反復性肩関節脱臼、 スポーツ障害肩などがあります。これらの疾患に対して従来では切開手術が一般的でしたが、 当院では『切開不要の肩関節鏡視下手術』を積極的に行っています。 肩関節鏡視下手術は肩に5ミリ程度の小さい穴をあけ、 そこからカメラを挿入して肩の内部を覗きながら行う手術のことです。 従来の手術に比べて術後の痛みが少なく、傷跡が小さく目立たないなどのメリットがあり、 からだにやさしい最先端手術です。