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東日本大震災への取り組み

東日本大震災に被災された方へ

 東日本大震災という未曽有の災害において、お亡くなりになられた方々に対して深い哀悼の意を表しますとともに、 ご遺族の皆様に対し深くお悔やみを申し上げます。被災された方々には謹んでお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
 今なお様々な苦しみに耐えながら、不自由な生活を余儀なくされておられる被災者の方々、 今なおご家族の安否を心配されておられる方々の事を考えますと断腸の思いでございます。
 どうかお心を強くもち、共に励ましあいながら、生き抜いてくださることを切に願っております。
 そして、被災地にて救命・救援活動に従事されておられる全ての方々に対し敬意と感謝の意を表しますとともに、皆様の安全を心よりお祈りいたしております。
 私ども大阪市立大学医学部附属病院も、災害拠点病院として被災地の皆様の為に全力で支援いたします。

いわてこどもケアセンターへの派遣について 

2015年10月30日 現在
 平成27年10月28日(水)〜30日(金)、神経精神医学の宮脇大先生が、岩手県のいわてこどもケアセンターでこどものこころのケア外来を担当し、児童精神科医として幼児や小中学生の患者さんの診療を行いました。宮脇先生は、平成23年、24年に日本児童青年精神医学会派遣医師の一員として、宮城県仙台市の保健センター等において「子どものこころの相談室」を担当し、平成20年度〜25年度まで、日本児童青年精神医学会災害対策委員会の委員を務めていました。
 今回の医療派遣では、発達障がい的特性を有すると思われる子どもに対して、PSW、臨床心理士、作業療法士、看護師、児童精神科医という多種職連携チームによるアセスメント業務を担当しました。半日から1日かけて、震災による影響を含めたその子どもと家族のおかれている状況、発達心理学的特性や精神医学的問題を包括的に評価し、チームで今後の援助方針を決定し、子どもとその家族にフィードバックをするというものです。
 継続的支援が重要であるこのケアにおいて、短期間のみの支援で役に立てる領域は多くはなく、震災に伴うトラウマ反応症例を含めた重症ケースは、こどもケアセンターのチームの方々が担当されていました。
 こどもケアセンターのチームの方々は釜石ブランチや宮古ブランチでの診療や支援に毎週遠征されており、チームとして事務職員を含めて連携、活動されている素晴らしい姿勢に感銘を受けました。また、今回の医療派遣で改めて、震災の心理的影響や精神医学的課題は過去のものでなく、現在進行形であることを認識しました。

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岩手県立高田病院被災地医療支援について

2013年02月12日 現在
 東日本大震災から約2年が経過しようとしておりますがまだまだ医療を含めた支援が必要であります。
今回(1月20日〜26日)当院から岩手県立高田病院に対し、整形外科の医師を派遣いたしました。
スタッフの詳細は赴任者一覧をご覧下さい。

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当院の活動が産経新聞に掲載されました 

2012年11月23日 現在
サムネイル 院内の医師らでつくるボランティアグループ
「なにわすまいるず」の発案で、病院内レストランで代金に義援金を含めた復興支援特別メニューを販売。
集まった義援金を被災地の高校生3人に奨学金として送ることが決まり、産経新聞に掲載されました。
PDFはこちらをご覧ください。

災復興支援ボランティア『なにわすまいるず』のページができました!

2012年09月21日 現在
サムネイル 大阪の元気を、被災に届けよう!というコンセプトのもと集まった有志によるボランティア 『なにわすまいるず』の活動についてのページを作成しました。
ニュースレターも掲載しています。
詳細はこちらをご覧下さい。

岩手県立宮古病院医療支援について

2012年01月06日 現在
 東日本大震災から約10ヵ月が経過し、被災地においてはほとんどの避難所が閉鎖されるなど、 復旧から復興への移行が本格化していますが医療への支援は現在も続いています。
今回(1月9日〜21日)当院から岩手県立宮古病院に対し、合計4名の医師を派遣することとなり出発式を行いました。
スタッフの詳細は赴任者一覧をご覧下さい。
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大槌町医療状況調査報告書

2011年07月21日 現在
サムネイル  当市大病院では、震災直後から岩手県大槌町に救護班を派遣しておりましたが、 派遣終了後の大槌町の状況を調査するため、調査班が結成されました。
 調査班は、5月3日〜5日に大槌町を訪問し、大槌町の医療状況に関する現状とニーズを中心に聞き取り調査を行いました。
 詳細は「大槌町医療状況調査報告書(PDF)」を御覧ください。

 本調査での現地訪問の機会を利用して実施したボランティア活動の様子は、 「なにわすまいるずだより第2号(PDF)」として掲載済みですので、そちらも合せて御覧ください。

震災を考える日 <活動報告会>

2011年06月16日 現在
  市大病院における被災地での取り組みについての活動報告会を行いました。詳しくは震災を考える日のページをご覧下さい。

被災地・避難所等への赴任者一覧を掲載

2011年05月25日 現在
  当病院では、震災以降継続して被災地および避難所へスタッフを派遣しています。派遣先への赴任者一覧を掲載しました。

原子力災害現地対策本部(福島市)へ医師を派遣

2011年04月05日 現在
 原子力災害現地対策本部の要請を受けて、複数被ばく者あるいは傷病者が発生した際の指導・助言等のため、 4月5日から4月8日までの予定で本院の医師1名を福島市の対策本部に派遣します。

岩手県釜石市へ「心のケアチーム」を派遣

2011年04月01日 現在
 大阪市では、厚生労働省を通じて岩手県からの要請を受け、 4月2日から岩手県釜石市へ精神科医師等からなる「心のケアチーム」を派遣します。
 本院の神経精神科医師・看護師が大阪市総合医療センター等と合同で「心のケアチーム」を結成し、 現地で被災された方の心のケアにあたります。

人工透析患者向けの避難所(大阪市)に看護師を派遣

2011年03月30日 現在
 大阪市は震災で被災した人工透析患者向けの一時避難所を住之江区の国際見本市施設「インテックス大阪」に開設しました。  本院看護師が、市民病院の看護師と交代で常駐し患者対応を行うこととしております。

第一次救護班の活動ついて

2011年03月30日 現在
  第一次救護班は釜石市の栗林小学校に宿泊し、大槌町の安渡小学校を拠点として救護活動を行い、3月24日に任務を第2次救護班に引継ぎ、帰院しました。
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安渡小学校での救護活動の様子

DMATの派遣について 

2011年03月16日 現在
 災害地での医療救護隊として、3月12日茨城県へDMAT隊1チーム6名のスタッフ(医師・看護師・事務)を派遣しました。
  DMAT隊は、3月13日茨城県常陸大宮(ひたちおおみや)市役所避難所において、約200名におよぶ避難者を巡回しながら問診、 声かけを行い避難者の体調を把握するとともに、必要な方に対しての診療や処置などの医療支援を行いました。
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13日の出発前のスタッフと現地到着後の活動の様子

 3月15日にも岩手県へDMAT隊(医師2名)を大阪市総合医療センターと合同で派遣しております。

※1 DMAT隊とは
災害時に被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うための専門訓練を受けた災害急性期(概ね48時間以内)に活動できる機動性を持った災害派遣医療チームです。