ホーム > 広報 > ウェブアートギャラリー > アートプロジェクト > あなたの”いのち”を支える手
アートプロジェクト
公立大学法人大阪市立大学 ボランティアルーム
TEL/FAX 06-6645-2694

作品紹介「あなたの”いのち”を支える手」

あなたの”いのち”を支える手  2011年2月に実施。映像作品上映+タペストリー展示による個展。
 作家森口ゆたかが病院の各部署へ赴き、職員の語りに耳を傾けながら、その働く姿と手とを撮影。
 その後、職員の言葉と映像から、動画と展示用タペストリーを制作。
 病院職員の患者さんやご家族へ向けたあふれる思いをアーティストの感性で翻訳し、美しい”手”の動きに託した作品。

 「今回のアートプロジェクトの目標は、医療者から患者さんへのHUG(ハグ:抱きしめること) の気持ちを伝えることでした。
医療が進化すればするほど、皮肉にも、医療者と患者さんとの距離は広がります。けれどもどんなに技術や機械化が進もうとも、 医療者の患者さんを救いたいという根本は変わらないのではないでしょうか?アーティストという第三者的な立場から今回病院の様々なセクションで 働く人々を取材させていただいて、強くそれを感じました。患者さんと医療者が、揺ぎ無い信頼関係で結ばれることの一助として、 アートがそのメッセージを届けることができれば、作者として無常の喜びです。」(森口ゆたか)


大阪市立大学医学部附属病院アートプロジェクトのブログでもご紹介してます。

開催概要

主催:大阪市立大学医学部附属病院×大阪市立大学都市研究プラザ船場アートカフェ
会場:大阪市立大学医学部附属病院
期間:平成23年2月28日〜3月11日(土日休み)
企画:大阪市立大学医学部附属病院良質医療委員会ボランティア活動作業部会×森口ゆたか
協賛:NPO法人アーツプロジェクト

森口ゆたか プロフィール

1960年、大阪市生まれ/現代美術作家

アートの力で病院などの医療環境をより快適な癒しの空間とする「ホスピタルアート」活動を行う、NPO法人アーツプロジェクト理事長。
大阪芸術大学美術学科卒業。シカゴ美術館付属芸術大学大学院彫刻科修了。 1986年の個展を皮切りに、ほぼ毎年個展を開催し、グループ展では、1002年「アートナウ’92」(兵庫県立近代美術館)、 1997年「ものとあらわれ、新しい関西の美術家たち」(和歌山県立近代美術館)ほか、 2004年「『いのちを考える』森口ゆたかと中学生たち」(伊丹市立美術館)、2005年「世界の呼吸法」(川村記念美術館)、 2008年「ゆっくり生きる。What is Real Nature of Being?」(芦屋市立美術博物館)に出品。2011年2月、 大阪市立大学医学部附属病院にて「あなたの”いのち”を支える手」を院内で展示。 同年4月〜6月徳島県立近代美術館にて個展「森口ゆたか−あなたの心に手をさしのべて」を開催する。

HP(NPO法人アーツプロジェクト):http://www.arts-project.com/index.html