患者さんへご挨拶

平田先生  これまで、当院では、患者さんが療養生活を安心して送れるように、患者さんに対してさまざまな支援を行ってきました。
受診案内、医療相談・がん相談などのさまざまな相談、入院退院支援、コンサートや夏祭り(マーブルフェスタ)などのイベント、医療連携(地元への紹介)などです。
しかし、これらの支援業務が配置的に分散していたり、分かりにくかったりして患者さんにご迷惑をおかけしたことも多々あったかと存じます。
そこで、これらの業務をセンターに集約させ、患者さんによりわかりやすく、また効率よく運用していくことになりました。
 病院は「白い冷たい箱」ではなく「タウン(街)」です。
コンビニ、銀行、レストラン、劇場、よろず相談所、警察(警備)など「タウン」に必要なハード(設備)が本院にはあります。
療養生活が、街で暮らすのと同じように快適であることを願い、これからは患者総合支援センターとして活動を続け、「タウン」のソフト面を支えていきます。
 このセンターには、医師、看護師をはじめ、さまざまな役割を担うスタッフがいます。
総合的に患者さんを支援する医師・看護師・事務職員以外に、患者さんの退院・転院支援や心のケアを行う社会福祉士(MSW)や精神保健福祉士(PSW)、 また、ボランティアさんたちをリードして、イベントなど、療養生活を豊かにするさまざまな活動を行うボランティア・コーディネーター(VC)がいます。
 療養生活で困ったり、悩むことがあれば、気軽にセンターにお立ち寄りください。お待ちしております。

平成24年4月吉日

大阪市立大学医学部附属病院
副院長兼患者総合支援センター長 平田一人
患者総合支援センター