研修は、特定行為の基礎となる共通科目と特定行為区分ごとに学ぶ区分別科目からなります。共通科目は必須、区分別科目は選択制です。
医学教育経験のある医師、専門・認定看護師、特定行為研修修了者を指導者として各科目に配置し、シミュレータが豊富に揃う医学部スキルスシミュレーションセンター(SSC)での演習・実習など効果的な学習ができる体制を確保しています。また、学習はeラーニングを用いることで就業しながら行うことができ、集合研修や臨地実習においても大阪市内という立地からアクセスが良く、通学しやすい環境にあります。
共通科目:前期(4~9月予定)受講 |
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講義 eラーニング(自宅学習) 演習・実習 集合研修(2~3回/月) |
・臨床病態生理学 ・臨床推論 ・フィジカルアセスメント ・臨床薬理学 ・疾病・臨床病態概論 ・医療安全学/特定行為実践 |
区分別科目:後期(10~3月予定)受講 |
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講義(eラーニング)、演習(集合研修) 大阪公立大学医学部附属病院で実習 |
・呼吸器(気道確保に係るもの)関連 ・呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 ・呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 ・動脈血液ガス分析関連 ・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 ・血糖コントロールに係る薬剤投与関連 |