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診療科のご紹介

形成外科

間取り図生まれつき、あるいはケガや病気などによって、人体のさまざまな機能や外見に障害を持った方々を治療しています。 手術やレーザーなどを用いて機能・形・色を正常にし、社会適応の手助けをします。
(診療科の特色)
形成外科とは、体表面を中心とする先天性・後天性の醜形・機能障害を、主に外科的手段によって正常に近づけ、 肉体的・精神的苦痛を取り除くことを目的とする科です。
形成外科の治療対象としては外傷・腫瘍・先天異常・美容の4つの柱があります。
現状では当科で美容外科などの自費診療は行っておりませんが 、顔面骨骨折や顔面軟部組織損傷、 その後の変形治癒までを対象とする外傷、良性腫瘍に対するレーザー治療、皮膚悪性腫瘍の切除とその再建、 腫瘍切除後の変形や機能障害に対する再建、口唇顎口蓋裂や小耳症、多指(趾)症などの先天異常などを得意としております。
(社会的ニーズ)
患者さまを中心とするチーム医療が叫ばれて久しいですが、当科では各領域においてチーム医療を行っています。 口唇顎口蓋裂における矯正歯科・言語聴覚士などとのチーム、小耳症における耳鼻科・補聴器メーカーとの連携、 再建外科における各種腫瘍外科医との連携、難治性潰瘍に対する内科や看護師などとの連携、また当科独自の“整容は機能である” との観点よりやリハビリメイクなどの関与などチーム医療に重点を置いた治療を行っております。
(今後の展望)
複数存在するチーム医療を行っている各グループの強化を行い、更に良質の医療を提供させていただく所存です。 また関連病院との連携を強め、急性期および慢性期と一貫して上質な医療が当科および関連病院で等しく受けられるような システムの構築を行ってまいります。

診療(初診等)のポリシー

初発病の方は紹介状が無くとも受診して頂けます。すでに他院にて加療されている方には、医療機関等からの依頼(診断・治療等)を基に専門的な検査・診断や治療を行っています。受診する時には、依頼書(診療情報提供書<紹介状>、検査結果、レントゲンフィルム等)が必要です。

外来受付

外来診察担当表へ
・受付場所・・形成外科
・診察受付・・9:00〜10:30
・診療時間・・9:00〜16:45
※初診のときは、外来診察担当表をご確認ください。
※2014/1/1より(保険)レーザー治療は、完全予約制となり、初診のかたは、かかりつけ医療機関から地域連携を通じて紹介状持参のうえ専門外来(水曜日15:00〜15:30)のご予約をお取りください。
※保険適用外美容レーザーは行っていません。

医局のホームページ

医局のサイトトップページ画像
形成外科のホームページ:
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/PRsurgery/

スタッフ紹介

氏 名  専門分野・担当
  元村 尚嗣
 再建外科(外傷後・術後変形、顔面神経麻痺、乳房再建)、皮膚悪性腫瘍
  羽多野 隆治
 熱傷・外傷形成外科、一般形成外科
  岩崎 理恵
 乳房再建外科、一般形成外科
  藤川 平四朗
 小児形成外科、一般形成外科
  坂原 大亮
 一般形成外科
  嶺尾 万莉
 一般形成外科
  梶原 大資
 一般形成外科
  上野 真理恵
 一般形成外科
  松本 后代
 一般形成外科

当科の得意分野

特に先天性形成障害(口唇口蓋裂・小耳症など)では、耳鼻科的検査を含めたアフターケアの充実を図っています。皮膚色素異常症には、各種のレーザー機器を備えています。また再建外科にも力を入れています。
 
以下は医療関係者向けの情報です

紹介のポイント

口唇顎口蓋裂・小耳症・多指(趾)症などは初回手術から成長の段階に合わせて治療を行っております。また成人例の変形治癒についてもご紹介いただければ幸いです。
顔面骨骨折や顔面軟部組織損傷は軽微なものの場合診断が難しいこともあります。診断確認と目的でも結構ですのでご紹介いただければ手術適応を含めて対処させていいただきます。
顔面や機能部位にできた悪性腫瘍の切除や再建も当科が得意とする領域であり診断目的でも結構ですので紹介いただければ幸いです。レーザー治療も得意とする領域であり、あざでお困りの際は相談いただければ幸いです。
その他、腫瘍切除後や外傷後などの変形および機能障害などでお困りの場合も相談いただければ責任を持って対処させていただきます。

対象疾患

形成外科領域全般の診療を行っていますが、主な手術症例は先天性形成障害・頭頸部再建・顔面骨骨折・母斑・血管腫・皮膚腫瘍・瘢痕ケロイドなどです。
主な対象疾患
 口唇裂・口蓋裂
 陳旧性顔面骨骨折
 熱傷後瘢痕拘縮
 小耳症
 単純性血管腫
 手足の奇形
 合多指症
 苺状血管腫
 眼瞼下垂
 顔面形成異常
 太田母斑
 難治性潰瘍
 体表良性腫瘍
 異所性蒙古斑
 顔面神経麻痺
 体表悪性腫瘍
 色素性母斑
 腫瘍切除後欠損、変形
 顔面骨骨折
 新鮮熱傷
 
治療方法
 口唇口蓋形成術
 顔面骨観血的整復術
 眼瞼下垂手術
 耳介形成術
 陳旧性骨折骨切り整復術
 顔面神経麻痺手術
 合多指症手術
 色素レーザー治療
 皮弁形成術(有茎、遊離)
 各種顔面形成術
 アレクサンドライトレーザー治療
 植皮術
 良性腫瘍摘出術(再建)
 炭酸ガスレーザー治療
 腹壁形成術
 悪性腫瘍摘出術(再建)
 熱傷治療
 乳房再建術
検査・診断方法
 X線:各種特殊撮影
 センチネル生検術
 超音波画像検査
 CT
 シンチグラム
 PET
 MRI
 皮膚の質的診断
 

患者統計


認定施設

  • 日本形成外科学会
  • 日本熱傷学会
  • 日本レーザー医学会